先日、京都に拠点を移したコゼバックさんの工房を訪問しました。コゼバックさんは、元メッセンジャーのちえさんが、その経験を基に立ち上げたブランド。もちろん制作もちえさん、その手からすべてのコゼバッグが生まれます。軽量かつ扱い易いバッグは、女子の視点が多分に活かされています。

 

訪問時も黙々と制作中。

 

傍らに置かれた生地たち。表面には帆布が使われていて使う程にじぶんのものになっていくかわいいやつです。

 

ビゴーレと同じくオーダーを受けてからの受注制作が主です。もちろん、スティッチの色も選ばせてもらう事が出来ます。

 

バッグを縫う手元の周りには張りつめた雰囲気。ものづくり独特の緊張感がいい感じです。

 

実は今回、京都本店に置かせてもらうバッグを見繕いに伺いました。いくつか出来上がったものの中から、左の三つを持って帰ります。どれも一品もの。特に真ん中の深めのトートは、この形はこれしかないものです。(ちえさんが実験的につくったものです。)

 

もちろん、ビゴーレで販売するのですが、ビゴーレで買ってもらうコゼバッグには、特別にビゴーレタグもつけてもらっています。ちょっとしたことなんですが、わたしたちもちょっとうれしいです。

 

先ほどのトート、こんなところにも遊び心が。(写真では分かり難いかもしれませんが、スティッチが?になっています。)

ビゴーレと同じく京都でまじめにものづくりしているコゼバッグは、京都本店でも限定ものだけでなくオーダーも受け付けています。自分のかばんが欲しい人は、気軽にご相談ください。

コゼバッグについて詳細はこちらで。
https://www.cosset-bags.jp/