UTB-0の完成車が、いろいろ出来上がってきましたので、これまでのものをいくつかピックアッップしてご紹介します。
まずは、つや消しシルバーにドロップハンドルと組み合わせ、近未来っぽく仕上げた一台。つや消しシルバーは、フレームの凹凸が顕著に表れるので、このフレームは下地を更に磨き上げての仕上げとなりました。その分、フレームの本来持っていたラインが強調され、フィレットの流れるような感じがより表出した感じになって、みな大満足。

 

同じZEROでも、GEISHA LOOKSとは、また一線を画したものとなりました。先日東京で代官山や原宿、渋谷辺りをGEISHA-LOOKSの完成車と二台で移動に使用しましたが、シンプルに纏まった車体は、色の多いバイクに比べて、ひときわ異彩を放っていました。(逆に目立ってしまい、少々はずかしかったです。)現在、また東京に貸出し中ですが、京都に戻ってきた暁には、一度現物を見て欲しい一台です。
(完成車合計¥358,968- (税込、塗装オプション込) )

 

こちらは、写真では分かり難いですが、「墨色」(濃いグレー)に蛍光ピンクが印象的。パーツ類は、お客様の持込みで、京都店で組付けとなった一台です。
フレーム+フォークセット 128,000円+組付工賃で仕上がりました。

 

これは、先日UTB-0を紹介して頂いた雑誌HUGEに掲載された色にしてほしいというお客さんの要望で、マスタードカラーをより明度を上げた色で仕上げました。(GQに掲載されのは、GEISHA-LOOKSでマスタードカラーだったのですが。。印刷の都合でもとの色とは「少々」異なるかんじでした。)
(完成車合計¥255,570-(税込、リム塗装オプション込))

 

グラデーションのオーダーもありました。
このリムもリヤは、オーダーカラーで仕上げ、お客様の持ち込まれたスケッチをもとに、まさに思い通りの一台になりました。
(完成車合計¥279,720-(税込、フレーム/リム塗装オプション込))

 

こんなPOPなものもあります。
グリーンに白をアクセントにアッセンブル。今っぽく派手にしたつもりが、VIGOREのフィルタにかかると爽やかに纏まってしまいました。
TOMSONのシートピラーにステム、San Marco のConcorのサドルとポイントは品良く仕上げています。
(完成車合計¥259,140-(税込))

最近、スタッフは皆このZEROに跨がって京都や東京を疾走しています。ZEROならではの楽しみが、それぞれの街で見つけられましたので、またお伝えしますね。
今回UTB-0は多くのメディアで紹介して頂いています。先ほどのHUGEをはじめ、これから発売のGQ JAPANELLE DECOR、(順不同/敬称略)でちょこっとですが取り上げて頂いています。
これまでにない自転車とのつきあい方として、コアなユーザーはもちろんのこと、少しでも「自転車に乗る」生活を大切にしたいと思うひとに感じてもらえればと思います。