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category「一品もの」の記事一覧


前回のWhat’s Hotで告知しましたが、この度ニューモデルになり製作精度が向上したシマノロードコンポーネントの”クラリス”、その”クラリス”で『クロモリ・レーサー』と『新・山と旅の自転車』の完成車をビゴーレ・ウェブストア用に7台組みました。今回一気に完成車6台組んだので店舗内の完成車が溢れかえってしまいました。

ということで、、、
これらの『クロモリ・レーサー』『新・山と旅の自転車』のNewクラリス仕様の完成車を早くも特別価格にて販売致します!





サイズと仕様が合えばお得な1台。
サイズ・仕様・価格などの詳細につきましては下記リンク先ページの各完成車のページにてご確認下さい。
一品ものウェブストアはこちらから→

もちろん現在店舗に展示していますのでご来店頂きましたら購入して頂けます。

※『照応』も組んだのですがこの記事を公開するまでにオーナーが決まってしまいました。




 

 

ビゴーレが展示用/検討用/試乗用として製作した完成車とフレーム(+フォーク)を特別価格にてVIGOREウェブストアの一品ものページにアップしました。

これまでと同様原則一台ものですので、ご希望の際はお早めにどうぞ。

 

 

価格や詳細につきましては各ページにてご確認下さい。

 

 

 

↑『新・山と旅の自転車』スタイルRS 特別仕様/SHIROカラー(フレームサイズ:490mm 適合身長:160〜173cm)

 

 

↑『ベーシック・エフアール』フレーム+フォークセット/つや消しブラックカラー(フレームサイズ:440mm 適合身長:165〜175cm)

※こちらのフレーム+フォークセットは、ご希望により完成車に仕上げる事も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。(完成車に仕上げる場合は、組立・調整・点検をしてからのお渡しになりますのでご注文後2週間〜3週間後となります)

 

 

VIGOREウェブストアに載せていない完成車(展示車・試乗車)も店舗では特別価格にて販売しておりますので、どうぞご来店下さいませ。

 

 

 

全ての一品もの完成車をみる→

全ての一品ものフレーム+フォークをみる→

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店内で展示していたフレーム+フォーク5台を特別価格にてウェブストア一品ものページにアップしました。

今回は5台すべて『クロモリ・レーサー』のフレーム+フォークになります。

これまでと同様原則一台ものですので、ご希望の際はお早めにどうぞ。

※ご希望により完成車に仕上げる事も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。

 

『クロモリ・レーサー』の詳細はこちらから→

 

 

これら一品ものフレーム+フォークは、ご来店頂きましたら即日のご購入・お渡しが可能です。

(これらのフレーム+フォークを完成車に仕上げる場合は、組立・調整・点検をしてからのお渡しになりますのでご注文後2週間〜3週間となります)

 

 

↑『クロモリ・レーサー』フレーム+フォークセット(フレームサイズ:490mm 適合身長:165cm〜173cm)

 

 

↑『クロモリ・レーサー』フレーム+フォークセット(フレームサイズ:550mm 適合身長:175cm〜185cm)

 

 

↑『クロモリ・レーサー』フレーム+フォークセット(フレームサイズ:520mm 適合身長:170cm〜178cm)

 

 

↑『クロモリ・レーサー』フレーム+フォークセット(フレームサイズ:520mm 適合身長:170cm〜178cm)

 

 

 ↑『クロモリ・レーサー』フレーム+フォークセット(フレームサイズ:490mm 適合身長:165cm〜173cm)

 

 

 

 

 

全ての一品ものフレーム+フォークをみる→

全ての一品もの完成車をみる→

 

 

 

 

 

 

 

ビゴーレが検討用・展示用・試乗用として製作した完成車とフレーム(+フォーク)を特別価格にてウェブストアの一品ものページにアップしました。原則一台ものですので、ご希望の際はお早めにどうぞ。

 

完成車はそのまま乗って頂けますが、フレーム+フォークの場合はご希望により完成車に仕上げる事も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

価格や詳細につきましてはそれぞれのページにてご確認下さい。

 ↑『クロモリ・レーサー』完成車 鋼 Style e(フレームサイズ:550mm 適合身長:175cm〜185cm)

 

 

 

 ↑『クロモリ・レーサー』完成車 Model RS/SHIROカラー(フレームサイズ:520mm 適合身長:170cm〜178cm)

←SOLD OUT

 

 

 ↑『クロモリ・レーサー』フレーム+フォーク セット(フレームサイズ:490mm 適合身長:165cm〜173cm)

←SOLD OUT

 

 

 ↑『クロモリ・レーサー』フレーム+フォーク セット(フレームサイズ:550mm 適合身長:175cm〜185cm)

 

 

 

 

 

まだまだ暑い日が続いておりますので、身体に気を付けてお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

発売以来、街中の舗装路での高速走行から河川敷や公園の砂利道、はたまた林道や山道のトレッキング(山行)走行まで1台で柔軟にこなせるコンセプトが好評の『新・山と旅の自転車』。普段平日は街中での移動(通学・通勤・お買い物など)に使い、休日はサイクリングを楽しめる自転車を探されている方にご購入頂いています。その『新・山と旅の自転車』の展示車・試乗車を一品ものとしてウェブストアに3台追加しました。

どれも撮影・展示・試乗用として組んだもので特別価格にて販売をしていますので、この機会に是非ご検討下さい。

 

『新・山と旅の自転車』の詳細はこちらよりどうぞ→

 

各完成車の詳細はリンク先のページよりご覧下さい。

↑『新・山と旅の自転車』スタイルe 特別仕様/つや消し水色(フレームサイズ:440mm 適合身長:148cm〜168cm)

 

 

 

↑『新・山と旅の自転車』スタイルe特別仕様/VIGOREレッド(フレームサイズ:530mm 適合身長:170cm〜179cm)

 

 

 

↑『新・山と旅の自転車』スタイルTS特別仕様/深緑(フレームサイズ:560mm 適合身長:175cm〜190cm)

 

 

 

 

この夏、『新・山と旅の自転車』で小旅行サイクリングなんてどうでしょうか!?

 

 

 

上記完成車一品ものに関しまして、不明点やご質問がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

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【夏期休暇のお知らせ】

〜8月14日(日)                                          通常営業

8月15日(月)                                             臨時営業

8月16日(火)17日(水)18日(木)               夏期休暇

8月19日(金)〜                                        通常営業

 

京都にお越しの際は是非お立ち寄り下さい。

スタッフ一同お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビゴーレがビゴーレを使ってビゴーレの自転車を体現化した『プレミアムシリーズ』のクロモリ・レーサー完成車をウェブストアの一品ものページに追加しました。

 

 

今回は店内で展示車として活躍してくれた『あかり』と『しるし』の完成車2台を特別価格にて販売致します。

2台ともシマノ 105(5800)コンポーネントを搭載しており駆動系・制動系の性能が向上しさらに走る愉しみを感じられるレーシング・スポーツモデルになります。

 

こちらの京都本店でも同時販売しておりますので、実車をご覧になられたい方は店舗までお越し下さい。

(実は『照応』展示車も販売予定をしていたのですが、この記事を書いている時に来店されたお客様が『照応』を検討中でフレームサイズがちょうど合ったので購入となりました)

 

各完成車の詳細はリンク先のページよりご覧下さい。

 ↑『クロモリ・レーサー』あかり Style RS(フレームサイズ:520mm 適合身長:170cm〜178cm) ←SOLD OUT

 

 

 

 ↑『クロモリ・レーサー』しるし Style RS(フレームサイズ:490mm 適合身長:165cm〜173cm) ←SOLD OUT

 

 

 

 ↑『クロモリ・レーサー』照応 Style RS(フレームサイズ:520mm 適合身長:170cm〜178cm) ←SOLD OUT

 

 

 

 

 

また、ウェブストア一品ものページに追加予定の上記以外の『完成車』と『フレーム+フォーク』も京都本店では販売しております。

以下、スナップ画像になりますが、価格・詳細・サイズなどに関しましては、直接京都本店にてスタッフまでお問い合わせ下さい。

これらの『完成車』『フレーム+フォーク』は一品ものページに追加次第、またこちらのWhat’s Hotにてお知らせ致します。

 

 

 

現在、店舗内ほぼ全ての『展示車』『試乗車』『展示フレーム+フォーク』を特別価格で販売していますので、是非この機会に京都本店までご来店下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

ビゴーレが展示用・検討用として製作した完成車とフレーム(+フォーク)を10%〜20%OFFのスペシャルプライスにてストアの一品ものページにアップしました。原則、限定一台ものですのでご希望の際はお早めにどうぞ。

 

価格や詳細につきましてはそれぞれのページにてご確認下さい。

 

↑『クロモリ・レーサー』 完成車 モデルRS 特別仕様(フレームサイズ:550mm 適合身長:175cm〜185cm)

 

 

↑『クロモリ・レーサー』 フレーム+フォーク セット(フレームサイズ:520mm 適合身長:170cm〜178cm)

 

 

↑『ロケット・レーサー』 フレーム+フォーク セット(フレームサイズ:480mm 適合身長:165cm〜175cm)

 

 

↑『ベーシック・エフアール』 フレームのみ ディスクブレーキ仕様(フレームサイズ:400mm)

 

 

上記フレーム(+フォーク)はご希望により完成車に仕上げる事も出来ますので、その際はお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は、1970年代に作っていたビゴーレのミキスト。
ミキスト-mixte-とは、もともと男性向けであった自転車を男女共用のものとして女性でも跨ぎやすいようにハンドル部からサドル下までつながるトップチューブを細い二本のチューブにし、ハンドルから後輪まで一直線につないだフレームのものを指します。”Mixte”はフランス語で、英語の “mix” や “unisex” と同義。万人に自転車を楽しんでもらうべくヨーロッパで生まれたミキストですが、ビゴーレはさらに「走る自転車」としてオリジナルのミキストを早い段階から作っていました。

そして、彼女の愛車はそのビゴーレのミキストです。
80年頃にその自転車に乗り始めてから約30余年、サイクリングを日課としてほぼ毎日愛車に跨がり散歩に出かけます。ちゃんと手入れをし、調子が悪くなったら修理をし、たいせつに、たいせつに乗り続けてくれています。
今度もまたメンテナンスと修理のため姫路から京都本店まで自転車を持ってこられました。

 

オレンジ色のフレームにお気に入りのグリップとベルの付いたそのミキストは、今でも彼女の毎日に欠かせない一台。
今回、しばらく預からなくてはならない事を告げると彼女の顔は少々曇ります。
預かってもらっている間、大好きなサイクリングができないことをとても残念がっておられたのです。
そこで、彼女の息子さんが提案します。
「もう一台あれば修理に出している間も乗れるやん。」
その一言が、今回の自転車づくりの始まりでした。もちろん、「もう一台」はミキストです。
しばらく、ビゴーレのミキストは製作していませんでしたが、今回久しぶりに作ることとなりました。
図面となるイメージは片岡の頭の中。彼女の事を思い浮かべ、彼女にとって丁度良い一台となるように
材料を見繕い、加工し、そして自転車はできあがりました。(製作の顛末はまた後日。)

フレームの色は、彼女がお店で一目惚れした「あかり」の色。今度の一台はシックにまとめることになりました。

いよいよご対面の日。
作っている時から、うれしくて、うれしくて、寝られなかった彼女。
今日も姫路からの道のりではずっと新しい自転車で頭がいっぱいだったようです。

到着し、じぶんの新しい一台を見つけた彼女に、もはや言葉はいりません。

 

片岡の説明もほどほどに、なによりも乗りたい気持ちが勝って颯爽と駆けだしました。

その気持ちは勢い余ってどんどん走り出し、
あっ言う間にわたしたちの視界から姿を消してしまいました。

ようやく戻ってきた彼女の顔には満面の笑み。
1930年生まれ、御年80余歳。その快活な乗りっぷりに皆驚きを隠せませんでした。
そして、戻ってきて開口一番、
「なんで、こんなによう進むの?」
前のミキストよりもとても良く走るのです。
「同じように見えても、もちろん、進化しているんです。」
片岡は、自信満々にその問いに答えます。 
「そんなに違うの?」と彼女の息子さん。
彼もビゴーレオーナー、元々彼がビゴーレと彼女を引き合わせてくれました。 
その彼も母の一言に思わずそれに跨がり走り出します。

小柄な彼女に合わせたミキストは、彼にとっては少々小さめでしたが、
踏めばぐんぐんと進んでいくその自転車に、彼も思わず笑ってしまいました。
「これは、違うわ。」
そう、ビゴーレのミキストは、走ります。異型フレームだからといって操作性もダイレクト感も損なう事無く、
しっかり走るスポーツ車として他のビゴーレと同じエネルギーをかけて作りました。
今回は、より操りやすいようにとマウンテンバイクの操作性のノウハウをこのミキストに盛込みました。

見た目の大きな違いは無いので、本人達には何が違うのか不思議でならないようです。

その問いについて専門的な説明が片岡がしている間も、ずうっと笑みが止みません。
何かよく分からないけど、前よりも良く走る新しい相棒が、うれしくって、うれしくって仕方がないのだそうです。

常連のお客さんもいつまでも自転車をながめる親子と片岡が気になるとともに普段見慣れぬビゴーレに興味津々。 
「エンドは、カンパのロードエンドで‥」「26インチでも‥」「クランクは‥」常連さんの専門的な質問に片岡も饒舌に。

その間もしげしげと自転車を眺める二人。どうも、いくらながめても飽きないようです。

そのうち言葉をかわす事もやめ、
みんなでながめだしました。 
その間も彼女の顔には笑みが消えることはありませんでした。

いつまでもながめている訳にはいきません。
店内で引渡へ向けて最後の調整です。小物をつけ、各所を点検します。
今回のお気に入りの緑色のベルも取付けられました。

他のレース車やスポーツ車と同様、一カ所ずつ丁寧に点検します。
ちょっとした調整で乗り心地も変わるからです。すこしでも彼女の快適に乗ってもらう為に何度も何度もブレーキレバーの引き加減を確認する片岡。

最後に記念撮影。最後までみな笑顔です。


オーダーする事が決まってから出来上がるまで、ワクワクして眠れなかったという彼女。
すごく楽しみで早く見たかったという彼女の思いにしっかり応える自転車づくりができました。
帰り際に「今は、ねことサイクリングがたのしみ。これでまた長生きできる。」とわたしたちに言ってくれました。
長生きして少しでもこの自転車で一日でも多くサイクリングしたいとのこと。
彼女にとってかけがえの無い一台をつくれたことを光栄に思います。

これから毎日、彼女が新しいミキストでサイクリングに出かける様子が目に浮かびます。
ちなみにこの自転車では、買い物には行かないそうです。


彼女のサイクリング専用自転車、ビゴーレのミキスト。 現在は正規のラインナップではありませんので、一からの製作となりましたが以前つくった勘とこれまでのノウハウを基にその製作はとてもたのしいものでした。今回も一点のみの製作となったため試乗できるものがありませんが、このミキストにご興味が有ればビゴーレ京都本店までお問い合わせ下さい。

変わらないけど、新しい。
それがビゴーレの自転車です。

先日、一枚の写真を持って彼女はやってきました。
その写真には、一台のビゴーレと高校時代の彼女が写っていました。 
日付は、88年10月9日。琵琶湖でのライディングの際に記念に撮ったものとのこと。
当時は、 休みになると自転車で出かけて、日によっては60Kmを超える距離を走っていたそうです。

それから約25年、彼女は再びビゴーレに乗るべくそのときの写真を片手に自宅のある滋賀の石山から京都本店のある京都の岩倉までの行程約25Kmをジョギングしてやってきました。

きっかけは、今乗っているアルミのロードバイク。大人になった彼女は結婚、出産、子育てと自転車からしばらく遠ざかっていたそうですが、子育ても一段落した後、また自転車に乗るためアルミ製のロードバイク 購入。スペックは申し分の無いものでしたが、何かが違ったようです。何が違うのかは分からないが、明らかにちがう。
そして、あのときの感覚を頼りにウエブサイトを彷徨い、再びビゴーレに出会います。しかも、画面には女性向けのロード。この運命的な出会いが、彼女の足を京都に向けることとなりました。

そして、お目当ての自転車とのご対面。片岡に連れられて目の前に現れたそのビゴーレは、まさに彼女の探していたものでした。

一品ものとして完成した状態のものでしたが、サイズは小柄な彼女にぴったりでした。ただ、ポジションの微調整が必要でしたので、まずはステムのサイズを交換し、彼女用にフィッティングします。

一寸したことなのですが、乗り馴れた彼女にとってはこのわずかばかりの差で感覚が変わってきます。

作業を終え、再び乗ってもらいます。

自分用に調整されたクロモリレーサーを一踏み一踏み、かみしめるようにたしかめる彼女。

こうして彼女は、ずっと乗っていてもいつまでも楽しく乗れていたあの時代の感覚を取り戻したようです。
今回のこのクロモリレーサー、スペックは先の一台と比べるとほぼ同じなのですが、彼女にとってはあのときの感覚を呼び覚ます、別のものでした。

最後に出会えた一台とはにかみながら記念撮影。
(ちなみに彼女は25年前の写真とほとんど変わってません。)

まずは乗ることを楽しんでもらうために自転車をつくってきましたが、こうして実際にその違いを感じ、再びビゴーレに乗りたいといってビゴーレに戻ってきてもらえたことは、私たちも素直に嬉しかったです。

それは、乗り比べなくては分からないかもしれません。でも、今回の彼女との出会いは、少しでも、形だけではない自転車の「乗る楽しみ」を感じてもらうため、がんばっていこうという思いがさらに深まる出来事となりました。

見た目はどれも一緒かもしれません。
でも、違う何かがビゴーレにはあります。

後日、しっかり調整のなされた一台のクロモリレーサーは、懐かしくも新しい彼女のパートナーとして、着物姿で迎えにきた彼女に引取られていきました。

今回の彼女のパートナーとなった一品ものはこちら→

クロモリレーサーの詳細についてはこちら→

クロモリレーサーのご購入はこちら→

ビゴーレが自転車と関わって80年以上となってきましたが、地元京都では昔のビゴーレを未だ愛着をもって乗って頂いているオーナーが多くおられ、自分が乗らなくなってもお子さんへご友人へ乗り継いでもらったりして、いろんなビゴーレが京都の街を走り抜けています。ゆえに今は販売していないモデルやカラーパタンを街中で見かけて、同じものが欲しいとの問い合わせが少なからずあり、既に販売終了いるものについてはお渡しする事が出来ないのですが、カラーについては昔のものをイメージして「今の自転車」をつくるという試みをいくつか行ってます。その一つが、1970〜80年代に流行して当時ビゴーレでもリクエストの多かったツートーン(2tone)を一品ものとして組んでみたものがこちらです。

今回一品ものとして提供しているのは、ピンクと赤のツートーン仕様。カラーの切り替え部は、ラインを入れてアクセントとしてます。全体としても当時のイメージを意識して統一感が出るように基本的なパーツ類はシルバーパーツとし、サドルはセラ・アナトミカの限定色の桃色を合わせてます。

しかし、このサドルの選定はただ色を合わすだけでなくその性能を見込んでのセレクトなのです。実はこの自転車、見た目以上に乗り心地を重視し、その事をいかに高められるかを意識してつくりました。

 

イメージしたのは小柄でアクティブな女性。私たちのお店にもよく自分のサイズに合うバイクを探して来られますが、大きな方、小さな方は往々にしてあまり身体に合わないけれど選択肢が無いので無理矢理自転車に合わせて乗るということになってしまっているようです。ビゴーレでは、ビルダー片岡自身が小柄という事もあり、立ち上げ当初から「自分が乗りやすい」自転車として小型なものを作ってきています。(もちろん、大きい方のサイズも昔からあります。。)

ただ、それぞれのサイズちがいの設計については標準のものを縮小/拡大するだけでなく、ロードバイクとしての操作感や剛性感を損なう事無く同じサイズのホイール(700c)を組合せても問題無いよう一台ずつ専用設計としてます。(これは、ビゴーレのすべてのモデルのフレームサイズで実践されていることです。これは、これまで一人一人の為に作ってきたフルオーダーの中で積み上げられてきた経験の賜物です。)故にどのサイズも同じように「走ること」を純粋に堪能できるのです。(詳細は、フレームのページを参照ください。)

 

閑話休題。この自転車は小柄な方が「楽しく」走りやすいようにする為に、必要以上の前傾姿勢をとらなくても乗れるようにハンドルのポジションを他のものに比べて身体に近く、上気味にセッティングしてます。

さらに、ドロップハンドルの上の部分を持ってもブレーキがかけられるように補助ブレーキを取付

コンポは、走ることを十分に楽しめるシマノの105(そのままレースも出れます。)クランクの長さは、もちろんショートのものを取付けています。

 

サドルは、長時間のライディングでもお尻が痛くなりづらいということを考えてセラ・アナトミカのサドルを選定。(このサドルはビゴーレでは男女問わず、レース用サドルの堅さが苦手な方に好評です。少々上等ですが、アメリカの職人が一つ一つ丁寧に作ってくれていて、乗っているうちにお尻によく馴染んできます。制作工程についてはこちらから→“Made in Wisconsin from Selle An-Atomica”。)

 

いろいろ挙げましたが、ただただ見た目だけではなく、ビゴーレの自転車としての走る楽しみをしっかり積み上げることがまずありきで出来上がっています。

 

その上で、見た目も抜かりません。塗装は、ビゴーレのペインター(以前はレースカー(車)の塗装をされていました)により丁寧に塗り分けてもらっているので仕上がりは抜群。(画面ではなかなかお伝えしづらいですが近くで見るとその差は歴然です。)

折角だしタイヤのバルブキャップも京都の義手/義肢職人さんの手作り品(もちろん、京都製)をフレームカラーに合わせてつけてみました。このキャップ、ネジ式にはなっておらず、ただとフレンチバルブに差すだけのタイプですが、肌の微妙な変化の再現を求められる義手/義指を作られているだけあって、形のバランスの良いコグ(自転車の後ろのギア)の型をしています。

 

 

走りと見た目それぞれに細かいところまで意識して作った一台。京都本店では人気も高く、試乗の要望が多かったため、試乗用ホイールの取付の際の塗装はがれがありますが、整備しなおして一品ものとして提供することとなりました。今回は試乗車の整備済品として一番リーズナブルに提供するようにしています。(もちろん、ビゴーレオーナーとしてのサポートは新車と同様ですのでご安心を。)

小柄な方限定とはなりますが、ポップな姿とは裏腹な走行性能、価格以上の乗り心地を存分に堪能出来る一台です。ある意味もっともビゴーレ的な一台かもしれません。

小柄な女子と書いてしまってますが、女子に限らず男子でももちろん構いませんよ。

 

スペック等の詳細はこちらから→

※今回は、ビゴーレの試乗車整備済品として25%オフの価格にて提供しています。限定1台のみです。

 

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