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VIGOREは京都で90年以上、
一貫してスポーツ車と向き合ってきました。

そんな環境で、3代目として幼少期から自転車に関わってきた片岡聖登(かたおかまさと)は、
サイクリングから始まり、ロードレースはもちろんのこと、トライアスロンやマウンテンバイクの黎明期から
ビルダーとしてだけでなく競技者としても知見を深めてきました。

自転車はあくまで脇役。
乗り手が乗る体験を純粋に楽しめる自転車。
それは、見た目だけではなく確かな道具であること。

このポリシーを大切に、その膨大な自転車経験をフルに活かし、
徹底して乗り味を追求してきたからこそ、今のVIGOREはあります。
その美しいシルエットも、不要なものを削ぎ落とし、機能性を追求することから生まれました。
時代を越えて表現されている一貫したVIGOREらしさと言えます。

時代に応じ、VIGOREの自転車はどうあるべきか、何をすべきか。
片岡はビルダーとして幾度となく新しいコンセプトを練り上げ、それらを形にしてきました。

素材を選び設計し、構造を創り上げ、試し、そしてまたつくる。
器具や材料がなければ、それも自分でつくります。
そうして形になったフレームは、乗り手に悦びを提供する為、
手工業でひとつひとつ製作することもあれば、工業的に製造することも。

いずれもビルダーの知見を活かしたVIGOREの自信作ですが、
それらは京都本店の一角にある、”VIGORE BICYCLE LAB”から生まれます。
ここは、新しいアイデアを一度自分の手で形にしてその性能を確かめる実験室であり
世に放たれる前のVIGOREで溢れている場所。

使う機材は、微妙な職人的操作感を要する昔ながらのものから、最新の電子制御で動くものまで様々。
これまでのノウハウを確かめながら、それらを駆使して新しい形へと投影させていきます。

道具に自分が合わせるのではない。
用途に合わせ、自分の手足のように道具を使いこなし、
研ぎ澄まされた感覚をダイレクトにものに伝え表現していく。

「自転車という道具はそういうものであってほしい」というVIGOREの想い。
これがまさに、自転車を創り上げる現場でも具現化されています。

ぜひ、京都本店にてVIGOREのものづくりの空気を感じてみてください。

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