前回の続きです。

今回も最近納車させていただいた「山と旅の自転車プラス」の2台を紹介します。

 

 

まず1台目。

↑フレームカラーは人気のオプションカラーの「パールイエローカラー」

このフレームカラーの試乗車をこちらの店舗に置いているのですが、実際ご覧になると結構気に入ってもらえます。

フレームサイズは510mm、このサイズの適合身長は165〜175cmとなります。

 

↑ロゴカラーもオプションで。

 

↑アッセンブルコンポーネントはシマノのGRX810。GRX(810・600とも)の完成車の場合、標準のフロントギアはシングル仕様(1枚)となります。

 

↑ホイールはオプションのWH-RX570。このホイールはGRXグレードになりますのでアッセンブルしているGRXコンポーネントとデザイン面でも機能面でも良く合います。また、軽量・高剛性ですので様々なシチュエーションで信頼出来ます。チューブレス対応になりますので、後々チューブレス化も可能です。

 

↑タイヤはPANARACERのGravel Kingの700×32c SS(セミスリック)タイプ。前回のWhat’s Hotで紹介した方もこのタイヤをチョイスされていましたね。

 

↑BROOKS Cambium C17のサドル。こちらのオレンジカラーは人気の限定カラーです。本日のところはまだこちらの店舗には在庫があります。

 

↑「山と旅の自転車プラス」のGRX仕様の完成車に標準で付くオイルサブブレーキレバー(BL-RX812)。

ハンドルの上部分を持っている時に使えるこのサブブレーキレバーは、山の中の下りではどうしても必要になってきます。山の中を下る場合、お尻をサドルよりも後ろに引いて後輪荷重の体勢を取るのですが、その際通常のブレーキレバーを握っているとその体勢が取りにくくなります。ハンドルの上部分を持つと後輪荷重の体勢を取りやすくなるので、そこにこのサブブレーキレバーを付けています。これは私達が実際に山の中でテストライドした際に感じた事です。

また、ハンドルの上部分を持って街中などゆっくり走っている時や交通量の多いシーンでは安心して減速する事も出来ます。

 

 

 

 

続いて2台目。

↑フレームカラーはオプションの「ブラウンカラー」

ロゴは標準の6カラーの中の白。(ロゴカラーは白・黒・赤など6カラーから無償で選択可能。その他のカラーはオプションとなります。)

フレームサイズは450mm、このサイズの適合身長は150〜168cmとなります。

 

↑アッセンブルコンポーネントはシマノのGRX600。こちらもフロントギアはシングル仕様です。

サドルも1台目の方と同じくBROOKS Cambium C17の限定オレンジカラー。

 

↑こちらの「山と旅の自転車プラス」もGRX600仕様なのでオイルサブブレーキレバー(BL-RX812)が標準で付きます。

 

 

 

 

この2台の「山と旅の自転車プラス」、なんか良く似ていると思いませんか?

実はカップルのお二人の自転車なんです。

 

以前にバスでこちらの店舗の前を偶然通られた際にVIGOREを知ってもらったそうで、後日ご来店頂きその時にお二人で試乗され、彼が今までの自転車と乗り心地が違った事を気に入ってくださり彼女も一緒にご購入頂きました。

彼は以前よりアルミのグラベルバイクを乗られていて、彼女はスポーツタイプの自転車を乗るのは初めてだそう。

お二人とも毎日の生活の移動や休日のツーリングやキャンプで「山と旅の自転車プラス」を使っていきたいとの事でした。

 

もしお友達や夫婦、カップルで走ろうと思っている方がいれば、このように車種や仕様をよく似たものにするとペースが合いやすくて一緒に走りやすい思います。

 

 

 

前回今回と紹介した4台の「山と旅の自転車プラス」、いかがだったでしょうか?

どれもその方のこだわりや用途が表れ、永く乗ってもらえる1台になったのではないでしょうか。

 

 

「山と旅の自転車プラス」は、

普段の街中での移動手段として、

休日の気分転換のサイクリングに、

林道で知らない山の探索に、

荷物を積んで自転車旅に、

乗るシチュエーションや乗り方によって色々な組み方が出来ますのでご来店時にご相談いただくか、こちらからお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

「山と旅の自転車プラス」についてはこちらより→