この度アップグレードしたビゴーレのロードバイク「クロモリレーサー」。

SHIMANO ULTEGRA Di2※を組み付けた完成車の『Grade RS+』とDi2仕様(SHIMANO Dura-Ace/ULTEGRA)のフレーム+フォークセットの販売を開始しました。(店舗/ビゴーレウェブストアとも)

まずは、ULTEGRA Di2を組み付けたクロモリレーサーの完成車『Grade RS+』から。

 

 

↑「クロモリレーサー」は名前の通りクロモリ製のフレーム・フォーク、

クロモリ製のロードバイクとして培ってきた全体のバランス(剛性・軽量・バネ感・ショック吸収性)を崩さず、その素材を最大限に活かした「踏んだときに良く進む」自転車の完成形の「クロモリレーサー」ではキャリパーブレーキ(リムブレーキ)仕様を採用しています。

(ディスクブレーキ仕様にするとブレーキキャリパー付近に剛性をつけれなければいけないのでクロモリ製のロードバイクではその魅力が無くなってしまうのです。)

このキャリパーブレーキ仕様のDi2 STIレバー(←シフト/ブレーキレバー)、重量がかなり軽量です。

また形状もコンパクトになりより握りやすくなりました。

 

↑Di2仕様なのでSTIレバー・バッテリー・前後変速機間はエレクトリックワイヤーで繋がります。

前述のSTIレバーの軽さとこのエレクトリックワイヤーの抵抗の無さでハンドリングがすごく軽くなりました。

ロードレーサーの本来のハンドリングの軽さを思い出させます。

 

↑踏んだ力を全て推進力に変えてくれそうな軽量かつ高剛性なULTEGRAのクランク。

このULTEGRA Di2、もちろん変速は電動。リアディレイラーもそうですが特にフロントディレイラーの変速の速さが際立っています。

 

↑Di2仕様のULTEGRAのリアディレイラー。バッテリーを充電する際はこのリアディレイラーにコードを繋いで充電します。(バッテリーを外す必要はありません。)

 

↑サドルは標準でBROOKS Cambium All Weather C17 Carved(ブラックカラー)が付きます。Cambiumの特徴である硬化天然ゴムベースのハンモック効果による優れた乗り心地をそのままに、防水性と高い耐久性を発揮するナイロントップを採用。サドルトップに穴あきを施し、不快な圧迫を防ぎ、ノーマルモデルよりもしなやかな座り心地になっています。

 

↑ハンドル中央付近に付けたサテライトシフタートップ(SW-R810-T)、こちら通常はオプション的なパーツなのですが、ビゴーレでは標準で付けています。街中でのんびり走っている時や郊外・山で上りを登っている時にハンドルの上部分を握る場合が多いと思うのですが、その際に手をわざわざSTIレバーに移動させなくてもハンドルの上部分を握ったまま親指1本でリアディレイラーの変速が出来る優れものなのです。

 

↑ホイールはULTEGRAグレードとなるSHIMANO WH-RS500、普段使いから休日のサイクリングまで幅広く使えるオールラウンドなホイールです。

 

 

そして、フレーム+フォークセット。

 

上の完成車と同様のものになるので、各部をダイジェストで。

 

こちらのフレーム+フォークはSHIMANO Dura-AceとULTEGRAのDi2仕様専用のフレームになりますのでご注意ください。

(ワイヤー式変速機仕様では組めませんので。)

 

最後に、このSHIMANO ULTEGRA Di2を組み付けた完成車の『Grade RS+』とDi2仕様(SHIMANO Dura-Ace/ULTEGRA)のフレーム+フォークセット、ビゴーレお他のモデルやグレードのように標準フレームカラーの白と黒がございません。(白/黒もオーダーカラー対応となります。)

ご購入の場合は別途フレームカラー代が必要となります。(ビゴーレウェブストアでご注文の際は各ページの下の方にありますOption項目にてご希望の「フレームカラー」と「ロゴカラー」を必ずカートにお入れ下さい。こちらの店舗にご来店の際は店内のカラーサンプルからお選び下さい。)

 

 

↓SHIMANO ULTEGRA Di2を組み付けた完成車の『Grade RS+』のストアはこちらより。

 

↓Di2仕様(SHIMANO Dura-Ace/ULTEGRA)のフレーム+フォークセットのストアはこちらより。

 

今回紹介した完成車はこちらの店舗に展示していますので、是非ご覧にいらして下さい。