先日組み上げた「山と旅の自転車プラス」のSHIMANO GRX Limited仕様

 

 

今回は細かなところまで紹介していきたいと思います。

 

 

 

↑まずは全体画像。この画像ではホイールは700cサイズを付けていますが、無償で650bサイズにも変更可能です。オンロード主体でツーリングや旅を中速〜高速で楽しみたいという方には700cホイールを、オフロード主体でツーリングや林道などのトレイルを中速程度で楽しみたいという方には650bホイールをおすすめしています。(京都本店には両方のホイールで試乗車を用意しています。)

 

 

↑フロントのチェーンリングはシングル仕様とダブル仕様から選択可能です。より細かな変速を希望する場合はダブル仕様がおすすめです。(画像はシングル仕様です。)

 

 

↑ピボット位置を変更することによりブラケット上部からの軽いタッチを実現して長時間のブレーキングでも疲れにくくなったデュアルコントロールレバー。ブラケット形状も見直され握り易く、しかも手が滑りにくくなっています。GRXはグラベル(砂利道程度の未舗装路)用コンポーネントとして設計されていますのでブレーキのかけやすさもよく考えられています。

 

 

↑「山と旅の自転車プラス」完成車のGRX仕様(通常仕様/Limited仕様)にはこのハンドルエンド部分が外に少し広がったフレアタイプドロップハンドルをアッセンブルしています。このフレアタイプドロップハンドルは通常のロード用ドロップハンドルよりも上体を起こしたリラックスポジションを取りやすく、中速程度での走行時に操作しやすくなっています。

 

 

↑今までの「山と旅の自転車プラス」GRX仕様にはこの油圧ディスクサブブレーキレバー(SHIMANO GRX BL-Rx812)を標準装備していますが、このGRX Limited仕様でも標準で付きます。ハンドル上部を持ち上体が起きた場合でもブレーキがかけれますので、山の下りや街中でとっさに止まりたい時に役に立ちます。

 

 

↑リアディレイラーは外側の張り出しが少ないためにメカトラブルになりにくいシャドーデザイン。プーリーケージの動きをロックできる機構もついていてオフロード走行時でもチェーン落ちを防止します。

 

 

↑700cホイールを選択の場合は上の画像の「PANARACER Gravel King SK 700c×32c」が付きます。(650bホイール選択時には「PANARACER Gravel King SK 650b×1.75インチ」は付きます。)オンロードもオフロードもどちらも走行したいという方に人気のタイヤです。

 

 

↑ブレーキキャリパーはオイルディスクフラットマウントタイプ。軽量でミニマムな形状でありながらディスクブレーキ特有の高い制動力を備えています。ディスクブレーキローターは6インチ(160mm)サイズ。

 

 

↑標準サドルはVIGOREがおすすめする標準的なサイズ・柔らかさですっきりとしたデザインのVIGORE別注WTBサドル。オプションでBROOKSなどのサドルも用意しています。

 

 

↑先ほど気づいたのですが、左クランクには「Limited」のスペシャルなロゴが。

 

 

 

少し時間があったのでお店近くの宝ヶ池付近で写真を撮ってきました。

 

 

 

このSHIMANO GRX Limited、今回の一度切りの生産になり、国内約20社の取扱店・販売店での限定販売となりますので、早めのご検討をおすすめします。

 

GRXは『グラベル用コンポーネント』と紹介されていますが、VIGOREでは普段使いから未舗装路ライドや旅など色々なシチュエーションで楽しんでもらっています。

 

アルミの地の美しさを活かしたポリッシュ仕上のGRX Limitedであなただけの「山と旅の自転車プラス」はいかがでしょうか?

 

 

京都本店には「山と旅の自転車プラス」の試乗車を用意していますので是非試乗しにいらして下さい。

 

 

 

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「山と旅の自転車プラス」詳細はこちらより→