実は、今年の春から、デザイン総合誌のAXISさんのサイト、JIKUにてコラム連載を始めております。
タイトルは『まじめにモノづくり』。京都をはじめ、VIGOREと縁深いもしくは共鳴する人、モノ、場所を取り上げ抵抗という企画。
とはいうものの、まだそんなに連載を進められておらず、今回ようやくの第二回、「モノをえらぶ。」というテーマにて京都嵯峨野で展開する鳥澤ブルース・リー氏の筆箱を取り上げました。
VIGOREバイクの嵯峨野でのPR用の撮影後に、アトリエ兼ギャラリに訪問しました。私たちの訪問時には奥で画面に向かって考え事のブルースさん。
モノづくりについていろいろな話をした後にコラム用の撮影を開始。
ギャラリの作品の順番/レイアウトを再度見直して、より写真映えするようにと配慮いただきました。でも、全体を映せるように広角レンズで撮ったので、ブルースさんの細やかな配慮が‥。もちろん、効果的に働いています。↓
こんなかんじで。。
できれば、ブルースさんの写真も撮りたいと伝えたところ、こんな風に撮ってとのリクエスト。
ブルースさんも片岡同様、凝りだしたら止まらないタイプ。写真撮影もいろいろ興味深そうなので、今回は、ブルースさんにカメラを預けて思うように撮ってもらうようにしました。
それで、一番時間のかかったのが自転車とピープル(ブルースさんの筆箱)とのコラボ写真。店内に自転車をおくと白々しすぎるので店先に自転車をおいての撮影ですが、店内と外との光の差が大きくなかなかうまく撮れません。同じようなアングルからカメラの設定を何度も変えての撮影が延々と続きました。。
アングルもいろいろ気になりだして、
店先に脚立をおいて撮影もはじまってしまいました。
さらには、道路の向かいから。
そして、下から。
約5時間、こうかな?とみんなで悩んだ撮影会で撮ったコラボ写真は、結局本編では、内容とちょっと外れるので一枚も採用せずとなってしまいました。。でも楽しい一日を過ごせました。
京都の嵯峨野に赴く際には、一度ブルースさんのギャラリに足を運んでみてください。
鳥澤ブルース・リー氏のサイトは、こちら。
これから不定期にこのコラムも更新していきますので、ほどほどの期待感をもっておつきあいください。