日帰りのデイキャンプの第一話に続いて、第二話の今回はテント(シェルター)・シュラフ・マット・クッカーなどを持って装備の増えた「泊まり」の場面。1泊2日、もしくはそれ以上の日数のテント泊の自転車旅。
今回のシーンも道具類は全てコズさん(Instagram@kozbeat)の私物になります。
↑前後キャリアと前後パニアバッグを自転車に装着すれば、バッグを背負わずにこれくらいの装備(テント(シェルター)・シュラフ・マット・クッカーなど)は持ち運べます。
今回装着したパニアバッグは、『ORTLIEB(オルトリーブ) バックローラークラシック』。簡単に取り外しが可能な便利な構造で、デイリーユースからトラベルのシーンまで幅広く使うことができます。機能性、耐久性に優れ、どんな雨も侵入させません。「山と旅の自転車プラス」でヨーロッパ1周の旅をされていたお客様も利用されていましたね。
『山と旅の自転車プラス』は荷物を積んだ際に安定して走行出来る設計にしていますので、これくらい積載してもらえるとこの自転車の本領発揮といったとこでしょうか。
画像では分かりにくいですが、ホイールは一話目のオレンジの自転車と同様でこのイエローの自転車も荷物を積んだ際に安定する650bサイズのものをアッセンブルしています。(『山と旅の自転車プラス』は650b/700cホイールの兼用設計です)
↑幕は綺麗なブルーの「SIERRA DESIGNS」のワンポールテントの「Origami 2」。2010年頃の物でポールもオリジナルだそうです。
↑赤いシュラフは「Marmot」の「sawtooth500」。1990年代の物でなんと-20℃まで対応し、中のダウンはまだ現役だそう。
チェアは1980年代の「L.L.Bean」の物でモデル名は不明だそう。緑の生地はコットン製で、これもオリジナルのままとの事。流線型のフレームは、なんとも言えない味があります。座らせてもらいましたが、とても快適でした。
キャンプサイトに着いて、早めに晩ごはんを済まし、眠りにつくまで読書なんて贅沢な時間ですね。
次回の第三話は車に自転車を積み、キャンプ場などに行って現地で自転車を楽しむ様子をお届けします。
第一話の【『山と旅の自転車プラス』でVIGORE CAMP 1/4】はこちらより→
↓今回のキャンプで使った『山と旅の自転車プラス』の詳細はこちらより