今回の第三話は車に自転車を積み、キャンプ場などに行って現地で自転車を楽しむ様子。
↑荷物は車に載せられるので、自転車には何も付けない仕様。
今回は車があるのでキャンプ道具類はそんなにコンパクトさは重視していません。お気に入りの道具をたくさん積み込んできました。
この第3話目は、コズさん(第1話と第2話)のご友人のショルさん(Instagram@shoooru619)にご協力いただきました。
お二人はご一緒にキャンプされる仲なんです。
↑テントは20年ほど前の「MSR」の希少なテントの一つの「Velo」。就寝時には自転車を前室に入れる事が出来て、安全にかつ夜露などもあまり気にせず朝が迎えられます。画像では前室に自転車1台を入れていますが、自転車2台は入れられるくらい広大な前室を持つ事からそのモデル名が付いたそうです。画像の前室の空いてる部分はジッパーで閉める事が出来ます。
↑チェア(ラウンジャー)は「Byer of Maine」、現行のものも存在するけど、過去製造されていたMade in USAのものだそう。
クーラーボックスは「YETI」の「16Quart」、 廃盤から久しいモデルチェンジ前の貴重なもの。現行の四角いフォルムではなくて、丸みを帯びたところが特徴的です。
これら以外のMSRの鍋・ミニテーブル・お猪口などは現行の物なので、ヴィンテージと現行品のMIXな感じですね。
↑大きな車には自転車をそのまま。コンパクトな車でも、前輪(もしくは後輪も)を外せば容易に積むことができます。工具なしでワンタッチで取り付け可能なスルーアクスルのため、旅先でも簡単に素早く組み立てができます。
キャンプ場に着いて、テントを設営し、自転車を楽しんだ後は前室で晩ごはんまでビールで一服、至福の時ですね。
3回続いたキャンプシリーズはいかがだったでしょうか?
第一話の【『山と旅の自転車プラス』でVIGORE CAMP 1/4】はこちらより→
第二話の【『山と旅の自転車プラス』でVIGORE CAMP 2/4】はこちらより→
自転車でキャンプ、といってもスタイルは色々。
『山と旅の自転車プラス』でキャンプに行く場合のイメージをしていただけましたでしょうか。
『山と旅の自転車プラス』をお持ちの方も、『山と旅の自転車プラス』をこれからご購入を検討されている方も、自転車の装備に関してご質問がありましたらお気軽にご相談下さい。
『山と旅の自転車プラス』+『キャンプ』のご紹介はこれで終わりなのですが、ご協力いただいた方々はこの日はここで実際泊まるとのこと。
次回の最終回は晩ごはんの様子をお届けします。
↓今回のキャンプで使った『山と旅の自転車プラス』の詳細はこちらより