ビゴーレのサイクリング車『山と旅の自転車プラス』完成車の「グレードTS」のワイヤーディスクブレーキ仕様が新しくなりました。
この「グレードTS」はSHIMANOのロードコンポーネントの105をアッセンブルした完成車になります。
この度何が新しくなったかというと、
・アッセンブルコンポーネントのSHIMANO 105(R7100)が12速仕様になった
・コントロールレバーとブレーキキャリパーがGROWTAC社のものになった
という2点です。
(フレーム+フォークなどに変更点はございません)
↑まずは全体画像。
こちらのフレームサイズは540mm(適合身長:172〜188cm)になります。
見本車のフレームカラーは「マット・アイスブルー」で組んでみました。フレームカラーの標準カラーは白もしくは黒なのですが、それ以外のカラーをご希望の場合はフレームカラーOptionより選択可能です。
それでは新しくなった点を見ていきますね。
<アッセンブルコンポーネントのSHIMANO 105(R7100)が12速仕様になった>
↑アッセンブルコンポーネントは12速仕様のSHIMANO 105(R7100)。
クランクはSHIMANO 105、50-34T(2×12s)。軽量でありながら高剛性で最適化されたクランクアームデザインによりライダーのパワーを効率的に自転車に伝えます。
リア変速機はフレームからの張り出しを抑える事で、転倒時や接触時のトラブルを回避しやすいシャドーデザインになっています。
スプロケットの歯数は標準で11-34Tが付きます。
<コントロールレバーとブレーキキャリパーがGROWTAC社のものになった>
↑そしてコントロールレバーとブレーキキャリパー。
どちらもGROWTAC社の「EQUAL」というパーツを採用しています。発売以降、大変人気のあるパーツで、ビゴーレのお客様にも好評です。
コントロールレバーは、高剛性のカーボン繊維強化プラスチック素材で、ハードなレースにも対応できるほどの耐久性。三段階のリーチアジャスト機能により、手の小さなライダーにも扱いやすいレバー。
ブレーキキャリパーは、カスタマイズカラーが選べる楽しさはもちろん、高い機能性があります。油圧式ディスクブレーキにも引けを取らない高い制動力を発揮。さらには体重、好みに合わせてブレーキ力を調整できる、「ブレーキフィーリング調整システム」を搭載しています。
また、ブレーキのアウター/インナーケーブルはGROWTAC専用のものを使用。変形が少ない特殊なハードアウターケーシングで高い伝達効率を、インナーケーブルはローフリクション加工された低摩擦のステンレスケーブルで引きの軽さを実現しています。
↑「EQUAL」のブレーキキャリパーのカラーは全7カラー(グリーンは2024年限定)あり、ご希望のカラーを選択いただけます。
ワイヤーディスクブレーキはメンテナンスがしやすく、出先でのトラブルも対応が簡単。オイルディスクブレーキでは輪行が慣れてなくて少し不安という方や、輪行時の自転車の取り扱いが気になる方に『山と旅の自転車プラス』完成車の「グレードTS」のワイヤーディスクブレーキ仕様はおすすめの1台です。
↓『山と旅の自転車プラス』完成車の「グレードTS」のワイヤーディスクブレーキ仕様のオンラインストアはこちらより
こちらの京都本店にはワイヤーディスクブレーキ仕様の試乗車もご用意していますので、ご興味のある方は是非ご来店下さい。