先日、4月8日(水)〜12日(日)、ジェイアール京都伊勢丹にて開催された
「think good ~きょうとつながる、つづく、あすへ~」に、ご縁をいただき参加させていただきました。
今回は、その様子を少しご紹介いたします。

↑VIGOREのブース
京都から、これからの暮らしを考える「think good」
「think good」は、京都や各地でサステイナブルな取り組みを行うつくり手やブランド、伝統文化の担い手に焦点を当てたイベントです。日々の小さな選択が、未来へとつながっていく。そんな想いが込められたイベントでした。
VIGOREは会期を通して、自転車づくりに関する展示を行い、
土日には、大人から子どもまでお楽しみいただけるワークショップやオーダー会も実施させていただきました。

↑壁には、生地のフレームと、「70next 知足」が。
自転車ができるまでを、少し近くに
展示では、完成した自転車だけでなく、製造工程の写真や道具、ものづくりの中で大切にしている細かなポイントにも焦点を当てました。
すでにVIGOREをご存じの方はもちろん、今回初めて「自転車をつくるフレームビルダー」という存在を知ってくださった方も多く、私たちにとってもとても良い機会となりました。



「70next 知足」という名に込めた想い
今回は、「think good」 のテーマにも重なる一台として、「70next 知足」のフレームと完成車の両方を展示させていただきました。
「70next 知足」は、漆芸家・服部一齋氏と、VIGOREのフレームビルダー片岡聖登によるコラボレーションモデルです。
今改めて日本の感性を見つめなおすことをテーマに、モノに溢れた現代だからこそ、ものの選び方、ものとの過ごし方を見つめ直すきっかけになればという思いを込めています。
今、満ち足りていることに気づき、本当に気に入ったもの、美しいと感じたものを大切に扱うこと。「知足」には、そんな日々の豊かさへの願いを込めています。


↑「70next 知足」のフレームと完成車
ひとつひとつの声に触れて
また、店舗を離れ、普段とはまた違う場所で多くのお客様と直接お話しできたことも、印象深い時間でした。
これまで乗ってこられた自転車のこと。
これから乗ってみたい自転車のこと。
「下鴨のお店は知っていたけれど、今は岩倉にあるのですね」と懐かしく声をかけてくださる方。
VIGOREユーザー様からのメンテナンスのご相談。
また、自転車に乗る方の目線から生まれた「こんなものがあったらいいな」という想いを、これから少しずつ形にしていきたいというお話も伺いました。
使い手の実感から始まるものづくりに、どこか通じるものを感じたひと場面でした。
永く寄り添うための自転車づくり
今の世の中では、どうしても「自転車=消耗品」「使い捨てに近いもの」という印象を持たれがちです。
けれど本来、自転車はもっと永く付き合い、時間とともに愛着を深めていける道具でもあると思っています。
今回の「think good」という場で、
VIGOREが目指してきた “永く寄り添うための自転車づくり”もまた、未来につながるひとつの選択肢なのだと感じました。
そんな一台を、これからも京都で丁寧にかたちにしていけたらと思います。
お立ち寄りくださった皆さま、気にかけてくださった皆さま、本当にありがとうございました。







