「TAMAGAWA CYCLE & FISHING FESTA」に参加いたしました。
ヴィンテージから最新モデルまでの自転車や、釣りにまつわる道具・アートが並び、さまざまな趣味の楽しさに触れられるイベント「TAMAGAWA CYCLE & FISHING FESTA」。
今回は、その様子を少しご紹介いたします。
自然と都会が隣り合う街で
会場となった玉川髙島屋は、二子玉川のすぐそば。都市の便利さと、多摩川の豊かな自然が隣り合うこの街は、サイクリングにもフィッシングにも親しみやすい環境です。
そんな場所で、多くの方に自転車やものづくりの魅力に触れていただく機会となりました。VIGOREは、自転車の展示やオリジナルグッズの販売、そしてトークイベントを通して、私たちのものづくりをお伝えしました。

展示ブースにてお披露目の「PLAYD」
完成した自転車だけでなく、その背景にあるものづくりも感じていただけるよう、フレーム製作で実際に使用している道具や、製作工程のパネルもあわせて展示しました。
今回、初めてお披露目したのが、この「PLAYD」です。


この一台は、東京を拠点に活動するデザインスタジオ「groovisions」のセレクトショップ「三三屋」の10周年を記念して制作したコラボレーションモデルで、groovisions代表・伊藤 弘氏と、VIGOREの片岡聖登が、フレームから細かなパーツに至るまで何度も相談を重ねながら形にしました。
「Plaid(格子縞)」と「Play(遊ぶ)」を掛け合わせた名前の通り、京都の碁盤の目の街並みから、鴨川沿いのグラベル、郊外の山まで、街を自由に遊び尽くすための一台です。
ラグレスフレームのすっきりとしたシルエットに、シルバーパーツを組み合わせ、軽やかな佇まいに仕上げています。
PLAYDは現在、VIGORE工房にて展示しております。
写真では伝わりきらない質感や佇まいもございますので、ご興味のある方はぜひ実物をご覧ください。
開発の背景や細部のこだわり、詳細情報については、近日中に改めてご紹介いたします。

トークイベント

トークイベントでは、アウトドアにもピッタリのサイクリング車「山と旅の自転車」が生まれた背景や開発への想い、そしてVIGOREが考える「自転車とともに過ごす時間」についてお話ししました。
私たちがこの一台で目指しているのは、速さだけを追い求める自転車ではありません。景色を眺めたり、寄り道をしたり、それぞれのペースで豊かな時間を過ごせること。そのような乗り味を目指し、13年前から改良を重ねながら作り続けています。
その設計思想や、ものづくりへの考え方を少しでも感じていただけていたなら嬉しく思います。
(実は、3代目・片岡聖登と4代目・片岡有紀が二人だけでトークイベントを行うのは今回が初めて。本人たちだけでなく、スタッフも少し緊張しながら見守る時間となりました。)
イベントを終えた帰り道、少し足を延ばして二子玉川まで行ってみました。
都市のすぐ隣に、川沿いの穏やかな景色が広がるこの街は、「PLAYD」が目指した”街を遊ぶ”という感覚にもどこか重なります。またいつか、この街をVIGOREでゆっくり走れたらと思います。
自転車そのものだけでなく、その先にある景色や時間も届けられるものづくりをこれからも続けたいと思います。
お越しいただいた皆様、そしてイベントを支えてくださった関係者の皆様、誠にありがとうございました。おかげさまで、充実した二日間となりました。





