「新・山と旅の自転車」で色々な所へテストライドをする事によりノウハウがたまりました。
↓ほぼフレームの詳細も決まってきたので、新しいフレームのプロトタイプの製作に取り掛かります。
これまでのテストバイクのリアディスクブレーキのオイルライン(ワイヤー)がフレームに入る箇所のパーツはクラシカルな内臓タイプでしたが、メンテナンス性が良く雨がフレーム内に侵入しにくい樹脂キャップタイプに変更する事にしました。
↓当初はこのクラシカルな内臓タイプを検討していました。
↓樹脂キャップタイプに変更する為に穴を広げます。
↓樹脂キャップがきちんとはまるようにキャップ受けをロウ付けします。
↓樹脂キャップを取り付けて完成です。
こちらはフレームのエンド部分。
↓今回のフレームのブレーキタイプはディスクブレーキフラットマウントタイプ、ホイールのクイックシャフトは12mmスルーアクスルタイプとなります。
フレームを加工し、ほぼ市販モデルと同じスタイルになり、パーツを組み付けていよいよテストライドに入ります。