ビゴーレの『山と旅の自転車プラス』は日々の通勤や移動、移動中の寄り道、気の向くままに走る週末のサイクリングや林道走行、そして大荷物を積んでの自転車旅など色んなシチュエーションを楽しんでもらえるサイクリング車。
今回はその中の「自転車旅」に関して。
「自転車旅」といっても期間は日帰りから数ヶ月まで色々とあるかと思いますが、例えば数ヶ月になると季節も変わるでしょうし(行く場所にもよりますが)、宿泊代を節約してテント泊になる事もあるでしょう。そうなれば持っていく服類が増えたり、テント/シュラフなどのキャンプ道具も必要になってきますよね。
『山と旅の自転車プラス』では上記の荷物を自転車に装着する事も前提に設計しています。
そんな装備のご紹介をします。
まずは後ろのTUBUSのキャリア。フレームにキャリアを取り付ける台座は標準装備しています。
キャリアにORTLIEBのパニアバッグを付けた様子。(キャリアの両側に付けれるバッグを”パニアバッグ”といいます)
そして前のキャリア。こちらもフォークにキャリアを取り付ける台座は標準装備しています。
前のパニアバッグを付けた様子。こちらもORTLIEBのバッグです。
あと、トップチューブの前方上面にはボルトオンタイプのトップチューブバッグを装着できるようにしています。
トップチューブバッグを付けた様子。トップチューブバッグにはすぐに取り出せるスマートフォン/財布/鍵/補給食を入れておけば便利です。(こちらもORTLIEBのバッグ)
前後パニアバッグを取り付けるとこんな感じ。
外すとこんな感じ。
実際、『山と旅の自転車プラス』をご購入していただいている方々の乗り方を見ていると様々で、普段の通勤などでも後ろのキャリアとパニアバッグだけを使用されているケースもあります。
重い荷物を運ばないといけなかったり、夏にバックパックを背負いたくない、という場合にキャリアとパニアバッグは街中の普段の生活でも重宝する装備かと思います。
(この前後のパニアバッグは工具無しでワンタッチで簡単に脱着が出来ますので普段の生活でも煩わしさがありません)
いつでも、どこでも、どこまでも。
全てを1台で楽しめる、旅のためのそして毎日のためのサイクリング車の『山と旅の自転車プラス』。
普段は街中での生活で使い、装備を増やせば荷物を積んで旅にも出られる、そんな汎用性を備えた自転車です。
こちらの京都本店には『山と旅の自転車プラス』の試乗車をご用意していますので是非ご来店下さい。