新しく古のビゴーレの物語の公開を始めました。その名も「まじめに遊び道具づくりを考えた。」。
現在の代表兼ビルダーの片岡聖登が、先代までのビゴーレから新たに「新しいビゴーレ」を模索するべく、ロードレーサー、マウンテンバイク、トライアスロンの競技に積極的に関わりました。ちょうど時代は、新しいジャンルとして「マウンテンバイク」「トライアスロン」等、これまでの自転車とはまた違う楽しみが生まれ始めた時。まだまだ皆が手探りでいろいろな事を試していた頃です。片岡も自らライダー、選手となり、新しくフレームをつくっては試す日々を積み重ねていました。
その時の自転車開発(自転車づくり)は決して売れるとか売れないというビジネスの視点ではなく、純粋に「おもしろい!」の追求だったのです。
そのおもしろさを追求するための究極の遊び道具を追求することによってビゴーレの自転車たちは生み出されていきます。
見た目は他の自転車とさほどは変わらないかもしれませんが、どのような思いの中で生まれたかを知ってもらえれば、見る目がきっと変わるはずです。
その一台一台の物語を片岡の熱い記憶を辿りながら 纏め始めました。

第一回は、ビゴーレのクロモリ製のマウンテンバイクとして定番となっているベーシック・エフアール 。まだその名が登場するまではしばらくかかりますが、最初の頃から既にその面影は表れ始めます。その時の写真を交えて綴っています。

ビゴーレ開発奮闘記「まじめに遊び道具づくりを考えた。」はこちらから→

今回の主人公、ベーシック・エフアールはこちらから→

※上の写真は、1980年代半ばにつくっていたクロモリ製のマウンテンバイク。この時にフィレット処理による効果を確かめるべく制作したもの。この作業は、家の裏でやっていたそうである。

]]>